■2020年8月26日
e聖書メールマガジン (8/26)
e聖書ネット メールマガジン (2020. 8.26)
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《聖書の言葉》 あなたがたは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変わることのない生ける言葉によって新たに生まれたのです。こう言われているからです。「人は皆、草のようでその栄えはみな草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。(ペトロの手紙一 1章23-25節)
ここに引用されているのは、旧約聖書のイザヤ書40章6-8節です。
生まれながらの私たちは、やがて朽ちてしまう、はかない存在です。思いやりや気遣いの心、愛情を身に着けて、人間性を豊かにしたとしても、草のように枯れ、花のように散ります。
それに対して主の言葉は、朽ちることがなく永遠です。ここでの主の言葉は、死者の中から復活したキリストに関するものです。(同 3節参照) 主の言葉が永遠なのは、復活して永遠の命を持っておられる、キリストを指し示しているからです。
キリストの復活を通して、人は朽ちる者から朽ちない者に、新たに生まれさせられます。主の言葉は、このキリストを指し示しているので、福音(良い知らせ)なのです。
聖書やキリスト教の本、礼拝の説教などを通して福音を聞くときには、そこで指し示されているキリストに思いを向けることが大切です。復活して今も生きておられるキリストは、私たちの思いに応えてくださいます。
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[編集後記]
先日、うちの犬が13回目の誕生日を迎えました。 というわけで盛大にお祝い!、といきたかったのですが、記念撮影だけで終わりました。
13歳は、柴犬の平均寿命のあたりです。 この一年で、散歩の歩くスピードはガタッと落ちました。 その一方で、落ちないのは食欲です。 若い時そのままの食べっぷりを見ていると、長生きしそうな気がします。
(yn)
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